2020年09月26日

ライブ体験記いただきました

古田さんからのJZの感想をいただきました‼️
ありがとうございます。
昨日の古田さんの体験を今日は僕がした感じです。
行間に鳴る音のような繊細さと爆裂を見ました(笑)

【ライヴ体験記: 20200924】

古川展生と塩入俊哉のライブ。スペシャル・ゲストは徳永二男。これは観なければーーーとはいえ、私は彼らのことをほとんどよく分かっていない。そしてそれがいかに阿鼻叫喚で、奇跡で、トラウマになるほどの事件かさえ、観る前まで全く分かっていなかったのだが。

正直に言うが、私はクラシックをほぼ知らない。聴く習慣もない。クラシックとの思い出というと、「幼少期にトルコ行進曲をピアノで弾いた」、「ドヴォルザーク「新世界より」が好きだった」、「NHK教育の番組「第九をうたおう」にハマって観てた」くらいか。いずれにせよほぼ何も知らないので、ライヴ中に演者が曲名を言ってもほぼ頭に入ってこなかった。よってセトリはありません、すみません。

が、悪いがそんなこと、どうでもいい。
私は、観てはいけないものを、観てしまった。

古川。なんだそのチェロは。
運指ひとつとっても、時に正確に、時にアバウトに指を運ぶ。繊細な場面では正確に、荒々しい場面ではアバウトに、というレベルではない。私にはそれが意図的なものにしか見えなかった。そして弦を押し引きするその微妙な角度ひとつで、嘘だと思うくらい音が変わる。汗が迸る様はさながら格闘技か。しかも音や楽曲と格闘しているのではない、この人はその場の空気と格闘していた。形状も触感もないもの相手に、己を晒して、少しニヤつきながら闘っていた。

塩入。なんだそのピアノは。
そもそも弦楽器なのか打楽器なのかわからない鍵盤楽器という領域で、弦楽器のように流麗にメロディを紡ぐかと思えば、次の瞬間打楽器のように強烈な音の塊をガンガン叩く。今にも腰を浮かして立ち上がって弾いてしまうのでは?と思うくらいの集中力と、ライヴ全体をどこか客観して「調整」しようとしている目力。そう、「調整」。統率や演出などという俯瞰な姿勢では断じてない、あの眼は明らかに全体を当事者としてコーディネイトし聴衆に届けようとしていた。

ただでさえ、恐ろしいテンションと熱を、二人から感じたのに。それなのに。

徳永二男。彼は…なんなのだ。
フラッと現れてバイオリンを弾き始めた刹那、私は全く理解できなかった。全く、だ。「え?どこから音出てるの?」

普通、音は楽器からもしくはスピーカーから聞こえるはずだ、そんなの当然だ。しかし徳永の音は、その両方からどうやっても聴こえてこなかった。強いて言うなら、徳永の全身から音が「なんとなく」聴こえているような気がした、か。初体験に私は混乱し焦る。はい?ライヴを観ながら焦ってる?なんで?…混乱の無限ループ状態に陥った。
彼から放たれる音の流れが、粒が、休符までもが、全て美しく立体的に降ってくる。クリアな音の輪郭は強弱によるものではない。あれは明らかに徳永の…技?経験?楽器?音響技術?一事が万事こんな調子だ、もう私は錯乱。音の洪水どころの騒ぎではない、あれは音の光ーーー可視化できない億千の音の光だった。

そんな3人が放ち続ける音の前で、私は完全にノーガードで殴られ続け、終演後は半ば放心状態。確実に言えることはひとつ。私はこのライヴ、今後トラウマになる。「観てはいけないものを観た」と言ったのは、そういうことだ。いや、もう少しハッキリ言おうか。私は音に恍惚と殺されかけた。

あの場にいたお客様は、こんなご時世だからか、正直少なかったように思う。しかしあの奇跡を目撃できたことを、心から光栄に思うだろうし、誇りに思うだろう。だってほとんどの人類、あんなライヴ恐らく一生に一度も体験しないのだから。

演者の皆様、運営の方々へ。本来なら「責任取ってください」と言いたいところだが…そんな、奇跡なライヴ体験を提供いただいたことに、ありったけの感謝を。


posted by aqua at 01:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月25日

JZライブ終了‼️

野茂の球をノーサインで受けているキャッチャー
そんな自分を思いました😊
感覚を研ぎ澄まして、豪速球やフォーク、次は何が来るのか

途轍もなく甘く、そして極めて煽情的なフレーズが
ヴァイオリンから次々と繰り出され、それに応酬するチェロ
麻薬を全身に浴びてる感じ、、って言ったら当たってるかな。

この感覚を身体と脳に焼き付けて次、行きます。
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この機会を作ってくれた盟友、徳永英樹さんに
あらためて感謝です。
今日はプロデューサー徳永英樹(桐朋中、高、大学音楽科)
徳永二男(桐朋学園大学特任教授)
古川展生(桐朋学園大学音楽科)
塩入俊哉(桐朋学園小、中、高)
桐朋一派がお届けしました‼️
おいでくださった皆様ありがとうございました。
posted by aqua at 03:49| Comment(1) | LIVEを終えて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月22日

友人の娘さんのCM😆

稲垣さんで1986年からお世話になったマネージャーの
竹内さんの愛娘「まりん」ちゃん主演のCMです。
グッと来ます。
是非‼️
竹内さんは最初の合宿中に、僕のエフェクターラック
20Uが階段からころげ落ちるのを途中手で止めてくれ
結果親指の爪剥がす、、という、、、事態にも
「仕事ですから」の一言だった漢(オトコ)です。
めっちゃ可愛い娘さんで、、今超絶幸せな様です。
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posted by aqua at 09:58| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月09日

ライブやりまーす

古川君とライブ決定しました‼️
なんとゲストにヴァイオリストの頂点、徳永二男さんを
お迎えしてしまいます。
僕にとって、もうある意味事件です。。。
是非証言者としておいでくださいまし。
70分ステージで入れ替え制、曲も全く違うものにします。
あ、場所は渋谷セルリアンタワーの2階、Jz-Bratです。
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1回目は16:30openで、ライブは17:30から。
2回目は19:30openで、ライブは20:20からとなります。
チャージは\6000(税別)
電話予約は03-5728-0168(平日14-20)
Web予約は、Jz-Bratホームページよりお願いします。
個人的な連絡も可能です☺️

「心にフレーズを、毎日にチカラを」
今、音楽を聞いてくれる人も、奏でる僕らも
共に苦しい中におかれています。
その中で1片のフレーズが心を溶かし、音楽が日常に小さな
でも確実な力を与えてくれるということを自分も実感します。
同じ空間を共有してのライブこそが自分らの原点。
ホームJz-Bratにてまた新たなスタートです。
ゲストには最高峰ヴィオリニスト徳永二男さんをお迎えします。
圧倒的に特別な夜を過ごしましょう。
posted by aqua at 00:53| Comment(2) | ライブ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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