2021年04月16日

先日13日は

この間の松原君とのライブで
秀樹さんのラストシングルを歌ってもらったのですが、、
よく考えたら4/13は秀樹さんのお誕生日だったんです。
あまりのタイミング。
必然だったんですね。
秀樹さんの歌への深い想いがまた継がれていくようで
嬉しいです。



これはブラジルでの写真です。
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秀樹さん亡くなってから初めてあの歌詞で「めぐりあい」を
また聴くことができました。
ありがとう、松原君。素敵でした。

それにしてもいい時間でした。
応援してくださる皆様、感謝でいっぱいです。
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今回お話しも弾みました。

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また次の企画も考えたいと思います。
みんな待っててくださいね😉
posted by aqua at 02:13| Comment(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月14日

新型700系

3連チャンがとっても充実して終了したので
自分へのご褒美にグリーン車へ自費アップグレード

なんでかと言うと、去年デビューの新型700Sがやってきたからです。
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何となくヴィトンっぽくないですか?
昔流行ったエルゴノミクスデザインの系譜ですね。

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座り心地は車両のダンパーの進化と共に
よくなっている感じではありますが
JRになってからの傾向で椅子は硬めです。
僕は昔の沈み込むようなグリーン車座席が良いなぁ。
こんな感じのです。
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今回の新幹線車両、問題点は
まず空調。今まで好みの空調が自分で風をコントロールすることで
出来たのに、それがなくなっています。
ずっと風が吹いている感じ。
コロナを考えれば換気も重要ですが、はっきり言って
寒気になってしまっています。
夏でも上着、マフラーとかは必携かと思います。
乾燥対策もです。
あと、沈みこんでだらしなく座っていると
窓側の肘置きの蓋に肘があたって開いてしまいます。
反対側はなぜか位置が高く。あずましくないです。(札幌弁で)

結論。
今後はあんまし乗りたくないかも。
普通車は順当に進化してるかもですが。
あ、やばい寝なくちゃ。
殆ど寝てなくて6時にホテル出たんでした。
リハは13時から、、、
posted by aqua at 07:09| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月07日

地方創生

スナックに泊まりたい!そんな誰もが思う願い、、、
普通ないか(笑)
叶えてくれるのは、青森県弘前市の繁華街鍛冶町にある
『GOOD OLD HOTEL』

一見見過ごしてしまいそうな普通な雰囲気
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廊下も違和感なし
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中はビジネスホテルでした。
和室の部屋もあるけど結構勇気要りそうです。
誰か奥から出てきそうで
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この感じのスナックだけのビルは地方行くといっぱいあるんだよね。
演歌の花道のセットみたいで
なんか嬉しくなっちゃいます😊
スナックだった頃の看板がそのまま。
それにしても店名がヤバすぎ。D90A09D8-DF31-4FF0-9983-9437032AB367.jpg

どういう風に決めたのかママに聞いてみたい


posted by aqua at 15:13| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月18日

白いコミュニケーション

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稲垣さんのコンサートでコーラスを担当されてた
谷口さんの40年前のアルバムがソニーから初CD化されました。
とにかく秀逸としか言いようの無い抜群の作品なのです。

僕はなんと谷口さんのこのアルバムの、関係者発表コンサートに
行っていたのでした、40年前に。
舞台に出ている側と、こちら側のその間に流れる河の深さに
よーし負けてらんないぞ、、となったのでした。

このアルバムの前に出来ていたデモも聞いていました。

その後20年経って、稲垣さんの所で同じ舞台に立ち
とっても仲良くしていただいて楽しい時を過ごしました。

そしてまた20年、こうしてあのアルバムが再リリースされる時が来て
とても嬉しいです。
是非是非聞いてみてください‼️

「白いコミュニケーション」というメイン曲は当時
クリープのCMでこれでもかと流れていたので
聴いてみれば、あぁあれね、、という方は少なくないかも。
ただその曲はデモでは「釣り天井の騙し合い」
という曲でした。
posted by aqua at 18:55| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



もうすぐ富山、、ですが。
雪☃️すごいですね。
一瞬の晴れ間の景色です。

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あとはずぅぅっとこんなかんじです。

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posted by aqua at 10:47| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金沢!

京都以外で、久しぶりの遠征です
松原君と金沢の収録に向かっています。
待合室で松原君と遭遇。
そういうのって、懐かしい感覚にまでなりました。

車窓から見える上州の山々は変わらず。
僕も変わらず、東京駅にて駅弁を、、、

今回は悩んだ末、天むすに。

車内で開けようとして、ん?
小淵沢駅構内弁当、、、って書いてありました。
なんとあの丸政さんではありませんか。
昔からお世話になっている、、、って食べてるだけですが
「高原野菜とカツの弁当」の丸政さんです。
小淵沢ならではの明るいパッケージと内容に
いつも満足していました。

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今回は一瞬失敗したかと、、、
微妙な世界を構築する天むす文化が
果たして小淵沢にあるのか、、と。

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渋い包装を解くと、いきなりビニール。
でもその中に鎮座しておられる天むす様。
恐る恐る戴きます、、、

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うっそーーー
といか言いようの無い豊潤さ。
ホロホロと崩れながら口いっぱいに展開する
凝縮したThe日本。
冷えているはずなのに温かさすら感じてしまうではありませんか。

NO.1天むすかもしれません
いやぁ参りました、丸政さま。
箸休めの沢庵も超美味なんですこれが。

絶対お薦めで御座います。
こうして未知のモノに出会うのも、旅のおかげ。
感謝でいっぱいです。

では再び予習に戻り、金沢まであと1時間半なりました。
posted by aqua at 09:44| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月29日

あけましておめでとうございます

、、ってもう1月も終わりなのにとぼけていて
大変申し訳ありません。
12月に入ってから今までどうなってるんだかわからない
色々なことが錯綜し、、、
ご挨拶が遅れましたこと心よりお詫び申し上げます。
僕ら音楽家にとって、忙しい事はこの上ない喜びなので
幸せではあります。
今年もどうぞよろしくお願いします。

、、でまずご報告が、、、
先週発売のスポーツ誌「Number 」フィギュア特集で
インタビューを取り上げていただきました。
とんでもなくすごいアーティストさんと共に
羽生結弦選手について語らせていただいています。
丁度ど真ん中、ホッチキスの針がある部分の左ページが
僕のページです。
まだ1週間くらいは本屋さんに最新刊で出ているので
是非お手にとって見ていただけたら嬉しいです。

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2020年12月13日

フィギュアは無いけれど、、

音を紡ぐ機会がいっぱい出来ました。
幸せな事です。
周りの皆に感謝しかありません。


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posted by aqua at 00:05| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月15日

入荷

アルバム入荷😊

箱を開けるのは本当に楽しい瞬間です。

みんなの心に届くよう、レパートリーから選んで

録音した大切な曲たち。

明日リリース記念ライブです。

柔らかな時を共有出来ますように。

目黒東京倶楽部  10/16(金)20:10開演です。

感染対策してお待ちしています。


ご予約はこちらからお願いします‼️

https://tokyo-club.com/schedule/detail.php?cid=15564


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posted by aqua at 20:19| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月26日

ライブ体験記いただきました

古田さんからのJZの感想をいただきました‼️
ありがとうございます。
昨日の古田さんの体験を今日は僕がした感じです。
行間に鳴る音のような繊細さと爆裂を見ました(笑)

【ライヴ体験記: 20200924】

古川展生と塩入俊哉のライブ。スペシャル・ゲストは徳永二男。これは観なければーーーとはいえ、私は彼らのことをほとんどよく分かっていない。そしてそれがいかに阿鼻叫喚で、奇跡で、トラウマになるほどの事件かさえ、観る前まで全く分かっていなかったのだが。

正直に言うが、私はクラシックをほぼ知らない。聴く習慣もない。クラシックとの思い出というと、「幼少期にトルコ行進曲をピアノで弾いた」、「ドヴォルザーク「新世界より」が好きだった」、「NHK教育の番組「第九をうたおう」にハマって観てた」くらいか。いずれにせよほぼ何も知らないので、ライヴ中に演者が曲名を言ってもほぼ頭に入ってこなかった。よってセトリはありません、すみません。

が、悪いがそんなこと、どうでもいい。
私は、観てはいけないものを、観てしまった。

古川。なんだそのチェロは。
運指ひとつとっても、時に正確に、時にアバウトに指を運ぶ。繊細な場面では正確に、荒々しい場面ではアバウトに、というレベルではない。私にはそれが意図的なものにしか見えなかった。そして弦を押し引きするその微妙な角度ひとつで、嘘だと思うくらい音が変わる。汗が迸る様はさながら格闘技か。しかも音や楽曲と格闘しているのではない、この人はその場の空気と格闘していた。形状も触感もないもの相手に、己を晒して、少しニヤつきながら闘っていた。

塩入。なんだそのピアノは。
そもそも弦楽器なのか打楽器なのかわからない鍵盤楽器という領域で、弦楽器のように流麗にメロディを紡ぐかと思えば、次の瞬間打楽器のように強烈な音の塊をガンガン叩く。今にも腰を浮かして立ち上がって弾いてしまうのでは?と思うくらいの集中力と、ライヴ全体をどこか客観して「調整」しようとしている目力。そう、「調整」。統率や演出などという俯瞰な姿勢では断じてない、あの眼は明らかに全体を当事者としてコーディネイトし聴衆に届けようとしていた。

ただでさえ、恐ろしいテンションと熱を、二人から感じたのに。それなのに。

徳永二男。彼は…なんなのだ。
フラッと現れてバイオリンを弾き始めた刹那、私は全く理解できなかった。全く、だ。「え?どこから音出てるの?」

普通、音は楽器からもしくはスピーカーから聞こえるはずだ、そんなの当然だ。しかし徳永の音は、その両方からどうやっても聴こえてこなかった。強いて言うなら、徳永の全身から音が「なんとなく」聴こえているような気がした、か。初体験に私は混乱し焦る。はい?ライヴを観ながら焦ってる?なんで?…混乱の無限ループ状態に陥った。
彼から放たれる音の流れが、粒が、休符までもが、全て美しく立体的に降ってくる。クリアな音の輪郭は強弱によるものではない。あれは明らかに徳永の…技?経験?楽器?音響技術?一事が万事こんな調子だ、もう私は錯乱。音の洪水どころの騒ぎではない、あれは音の光ーーー可視化できない億千の音の光だった。

そんな3人が放ち続ける音の前で、私は完全にノーガードで殴られ続け、終演後は半ば放心状態。確実に言えることはひとつ。私はこのライヴ、今後トラウマになる。「観てはいけないものを観た」と言ったのは、そういうことだ。いや、もう少しハッキリ言おうか。私は音に恍惚と殺されかけた。

あの場にいたお客様は、こんなご時世だからか、正直少なかったように思う。しかしあの奇跡を目撃できたことを、心から光栄に思うだろうし、誇りに思うだろう。だってほとんどの人類、あんなライヴ恐らく一生に一度も体験しないのだから。

演者の皆様、運営の方々へ。本来なら「責任取ってください」と言いたいところだが…そんな、奇跡なライヴ体験を提供いただいたことに、ありったけの感謝を。
posted by aqua at 01:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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